アメリカの子供に人気だが日本人には理解されないお菓子【5選】

文化・教養

アメリカの小学校にはお菓子の時間があります。

正確に言うと、休み時間の中にお菓子を食べていい時間があるのです。

誕生日の生徒がいれば、その子の親が家からカップケーキを持ってきて、みんなでお祝いをしたりします。

そんな楽しみなお菓子の時間では、生徒同士お菓子の交換も活発に行われます。

しかしそんな中でたまたま口にしたお菓子の中には、

…まずい…

なんでこんなものおいしそうに食べてるの?

というものもあります。

最終的には慣れて、どれもおいしく頂けるようになるのですが、最初は戸惑ったお菓子をご紹介したいと思います。

アメリカの子供に人気だが日本人には理解されないお菓子

Sour Power(サワー・パワー)

私が通っていた小学校で一番人気の最強のお菓子は、このサワーパワーでした。

これを持っていくだけで、交換希望者が殺到し友達が増えることは間違いありません。

味は酸っぱく、日本のSOURSグミみたいです。

最初食べたときは、なんとも人工的な青リンゴの味がしておいしいとは思いませんでしたが、だんだんと好きになりました。

日本ではカルディで売ってますので、見かけると買っています。

いつも売っているわけではなさそうです。

Reese’s(リーセス)

ピーナツバターの味のお菓子です。

日本ではピーナツバターは食べない人もいるとおもいますが、アメリカではかなりよく食べられます。

ピーナツバターとジャムを食パンに挟んだサンドイッチはPB&Jと呼ばれ、お昼ご飯の定番です。

そんなピーナツバター味のお菓子がこのReese’sです。

ハロウィーンの時に大量にもらうため、一年かけて食べます。

Twizzlers(ツイズラー)

これまた定番ですが、ツイズラーというお菓子もあります。

個人的にはこれはずっとおいしく頂くことはできませんでした。

イチゴ味がスタンダードですが、トマトのようなゴムのような味がします。

チャレンジしてみたい方は一度お試しください。

Fruit Roll-ups(フルーツロールアップ)

トロピカル味のグミ?をシート状にして丸めたお菓子です。

トロピカル味のお菓子はアメリカに多くありますが、そもそもこの味が日本人は得意でない人も多いと思います。

グミのシートはいろいろな絵の型で切り目が入っていますので、切り離して型ごとに食べるなどの楽しみもあります。

食べてる友人に

Can I try?

というと、型ごとに分けてくれます。

Skittles(スキットルズ)

エム&エムは日本でも有名ですが、似たような形のスキットルズはあまり日本では見かけません。

食感や味はメントスみたいな感じです。

舐めたらいいのか、噛んだらいいのかわからなく、噛むと歯にくっつきます。

アメリカでは、スキットルズを食べてるときに銀歯が外れるという話はよく聞きます。

個人的に酸っぱいパウダーがついた、サワー スキットルズが好きでした。

まとめ

お菓子一つとっても、国によっておいしいと感じるものがこんなにも違うのかと驚きます。

カップヌードルもアメリカでは全く味が違うという話は有名ですが、食品メーカーは国に合わせて細かな味の調整をしています。

ちなみにアメリカで販売されているカップヌードルは、日本人にとって食べれたものではありません。

そんな味覚の違いを手軽に実感できるのは、お菓子かもしれませんので,是非お試しください。

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