【海外の起業家の名言に学ぶ】知っておくべきおすすめスピーチ【6選】

海外の偉人
  • 海外の成功者が何を考えているのか知りたい
  • ビジネスのヒントを探したい
  • 海外のビジネスマンがどんな言葉に影響を受けているか知りたい

こんなお悩みにお応えするため、海外の起業家によるおすすめのスピーチを7つご紹介します。

日本とは異なり、アメリカは起業家自ら発表する機会が多くあります。

こうしたスピーチを聞くことで、英語の勉強になるだけでなく、ビジネスの視野を広げることができます。

小・中学校の頃、4年間アメリカのニューヨークで過ごしました。

社会人でも再びニューヨークに留学した経験から、英語を磨いて収入アップにつなげる方法を記事にしています。

スティーブ・ジョブス(Apple)

スティーブ・ジョブスは誰もが知るアップルの創業者です。

創造性と、製品に対する熱意から、数々の革新的な製品やサービスを世の中に生み出してきました。

そんなジョブスの人柄がよく出た最も有名なスピーチが2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチです。

Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards.

So keep looking until you find it. Don’t settle.

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.

Stay Hungry, Stay foolish

これらの名言はこのスピーチで語られ、世界中の起業家を熱狂させました。

スピーチの内容についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

マーク・ザッカーバーグ(Meta)

Facebookはマーク・ザッカーバーグがハーバード大学在学中に立ち上げたソーシャル・ネットワーク・サービスです。

映画にもなり、良くも悪くも頻繁に話題になる人物ですが、マークのハーバード大学での卒業生に向けたスピーチを聞くと、悪い人物には感じられません。

ミレニアル世代を象徴する有名なスピーチですので、是非聞いていただきたいと思います。

アンソニー・ロビンズ(自己啓発コーチング)

アンソニー(トニー)・ロビンズとはアメリカでもっとも有名なコーチングのプロです。

ほかにも講演家、自己啓発書著者、起業家、慈善団体の創設者などたくさんの肩書を持っています。

日本ではあまり知られていませんが、アメリカ人にとっては憧れの存在です。

TEDの内容についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

リカルド・セムラー(セムコ)

リカルド・セムラーはブラジルの実業家です。

日本では広くは知られていませんが、一部に「セムラリスト」という熱狂的なファンがいます。

セムコはもともとミキサーなどの工業機械を扱う会社でしたが、リカルドが父親から会社を引き継いで以降、倒産寸前だった会社を、大胆な改革により、売上高は6年間で3,500万ドルから2億1,200万ドルにまで急成長しました。

その秘訣は彼の、「従業員を管理しない」という、革新的なマネジメントスタイルにあります。

著書の「奇跡の経営」は、世界的なベストセラーとなっていますが、日本企業とは対照的なことばかりでとても参考になります。

TEDの内容についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

トラビス・カラニック(Uber)

Uberは日本ではUber Eatsとしてしか普及していませんが、ライドシェアは世界的に普及しています。

トラビス・カラニックは、Uber社内の管理体制の問題から、すでにCEOを辞任していますが、このTEDではライドシェアの根底にある考え方や、実現したいビジョン、またはそのハードルとなっている規制の問題など非常にわかりやすく説明しています。

TEDの内容についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

ジョー・ゲビア(Airbnb)

Airbnb(エアビーアンドビー)とは、世界中に空き部屋やスペースなどを持っていて、それを提供してくれる方(ホスト)と宿泊施設を探している旅行客(ゲスト)をつなげるプラットフォームを提供しているWebサービスです。

アメリカのサンフランシスコで2008年に誕生した会社で、共同創業者はブライアン・チェスキー(Brian Chesky)、ネイサン・ブレチャールチク(Nathan Blecharczyk)、ジョー・ゲビア(Joe Gebbia)です。

共同創業者の3名のうち2名はデザイナーということで、デザイン・シンキングの事例で頻繁に取り上げられます。

また、3人はルームメイトであったため、心理的安全性がアイディア勝負の現代においていかに重要かの事例としても語られます。

TEDの内容についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

まとめ

海外のCEOはスピーチの機会が多く、著書のみでなく、本人の言葉で話を聞くことができます。

本日ご紹介した起業家をはじめ日常的に、海外のスピーチやプレゼンを聞いていると、自分のビジネスにも必ず役に立ちます。

  • 英語学習になる
  • プレゼンの練習になる
  • 新しい発見がある

メリットだらけなので聞いていただければと思います。

多くの起業家たちも出演しているのがTed Talksですが、おすすめのプレゼンをこちらの記事でご紹介していますので、合わせてご覧ください。

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